異性をほぼ確実に落とす方法

 今日は異性をほぼ確実に落とす方法です。

 詳しくはリンク先の記事を参照してください。簡単に言えば、自分に対する積極的評価と消極的評価の幅を大きくすることで、積極的評価をした場合の印象を大きくすると、異性はほぼ確実に落ちるというわけです。常に優しくするのではなく、時には厳しいことも言ってあげることで、次に優しく接した時の評価をぐっと高めようとの戦略です。

 これは少しでも人間心理を考えたことがある人であれば、理解しやすい説明論理でしょう。例えば、普段いたずらばかりしている人がたまに良いことをすると、それが些細な良いことであっても、ものすごく良いことをしているように感じると思います。あるいは、乱暴者の不良が雨の日に捨て猫を優しく見つめる姿を目にすると、ぐっとくると思います。それらと同じです。

 確かにこれは効くでしょう。私もコロリとやられると思います。気合いの入ったヤンキー姉ちゃんがお花屋さんであたふたしながら花を選んだりしてたら、すわ!こりゃたいへんだ!と言いながら声をかける……のはちょっと恐いので、物陰から生温かく見つめると思います。いわゆるギャップ萌えと言われている現象です。

 私の好みはさておき、ただ、しかしながら、この方法は諸刃の剣であると思います。リンク先の記事にもあるような別れづらさではなく、この方法による効果が逆の方向にも作用する欠点があるのです。つまり、評価の幅を広げることで消極的評価をした場合の印象も大きくなってしまいます。

 基本的には良い人であっても、ある時にその人が嘘をつくと、酷いウソに受け取られるでしょう。それがちょっとした軽いウソであれ、非常に悪意のあるウソだと思われてしまいます。クラスの優等生が校舎裏でヤニを入れていたら、何か裏切られたように感じるのではないでしょうか。以降、その人に対する評価は基本的に消極的になります。これはその筋ではギャップ萎えと呼ばれる現象です。←ウソです。さっき思いつきました。

 評価の幅を広げることが必ずしも好意に結びつくとは限りません。むしろ、因果関係はおそらく裏返しでしょう。評価の幅を広げると、もともと抱いている好意や悪意の方向性を強化することになるのです。ですから、そもそも何とも思われていない、あるいは大いに嫌われているような異性には、この方法は効果的ではないと思います。

 言い換えれば、この方法は異性に相手にされるような上級者向けの技であって、私のような異性の眼中に入っておらず、なおかつ、毛虫のように嫌われているような連中には、まったく意味がありません。時と場合によって有害でしかありません。うかつに手を出すと、現在の格差構造がより広がることになります。ご注意を。

 ……なぜ自分を追いつめるような結論になってしまったのだろう。私はどこで間違えたのか。

自己紹介

benyamin ♂

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