覚書 070926

小松原章「原則主義に基づく監督にシフトする英国保険業界」ニッセイ基礎研究所『研究員の眼』2007年9月25日。
・英国保険業界は2000年に成立した金融サービス市場法に基づき銀行、証券業等とともに一元的に金融サービス機構(FSA)の監督を受けている。
・しかしながら、現在のような厳格な規則に基づいた監督方式を原則に基づいた規制(いわゆるPrinciple-based regulation)にシフトし、これを今後の監督の基本スタンスにしようとの動きに転じている。
・監督当局は会社の事業活動にかかわる大幅な裁量権を経営陣に付与する一方、事業活動の結果が基本原則に照らして適切であるかどうかをケースバイケースで判断し所要の対応をしていくこととなる。
・経営陣は事業活動の自由度がいっそう高まり、商品・サービス革新が実現しやすくなる反面、自らの事業活動が規制目的に合致するかどうかを常に説明できる状況にしておかなければならないことになる。

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