平成20年度青少年白書

 今日は平成20年度青少年白書です。

 青少年白書が発表されましたので、青少年の現状に関する統計で目についた数値を以下に書き留めておきます。

・青少年:0〜29歳
・数値:平成19年度

・総人口に占める割合:30.2%
・大学・短期大学への進学率:53.7%

・正規ではない雇用者の割合
  15〜19歳:72%
  20〜24歳:43%
  25〜29歳:28%
・失業率
  15〜19歳:8.7%
  20〜24歳:7.5%
  25〜29歳:5.7%
  全年齢:3.9%

・フリーターの人数:181万人
  15〜24歳:89万人
  25〜34歳:92万人
 フリーター
  15〜34歳で男性は卒業者、女性は卒業者で未婚の者
  パートやアルバイトに従事する就業者
   +パートやアルバイトを希望する完全失業者
   +家事も仕事も就職内定もしていない同様の非労働力人口
・若年無職者の数:62万人
  15〜19歳:9万人
  20〜24歳:16万人
  25〜29歳:18万人
  30〜34歳:18万人
 若年労働者
  15〜34歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない者
  ニートに近い概念

・少年の刑法犯被害認知件数:30万件(うち凶悪犯被害:1345件)
  少年=20歳未満
・児童虐待に関する相談件数:40万件
 児童虐待事件検挙件数:300件
・乳児院入所児童数:3190人
 児童養護施設入所児童数:30846人
・委託里親数:2582人(登録里親数:7934人)
 委託児童数:3633人

・自殺者数:3857人
  学生と生徒:849人(大学生:450人)
  無職者:1530人
  有職者:1421人

平成20年度青少年白書

 青少年の現状については、政府批判の材料として酷い状況だと取り上げられることもあり、それに引きずられた印象を抱いている人も多いのではないでしょうか。

 具体的な統計はネットを通じて手軽に見られますから、その印象の善し悪しを検討するためにも、まずは自分で確認してみることが必要だと思います。

 自分の抱いている印象が意外に的外れであったり、根拠のないものであると気がつくかもしれません。私の場合は以下のような点を理解することができました。

・失業率やフリーター数、若年無職者は減少傾向にある。
 とくに失業率は減少傾向が強い。
・一方で、正規ではない雇用者のは増加傾向にある。
 とくに25歳未満では増加傾向が顕著である。
・子供(中学生以下)を狙った犯罪は増加していない。
 が、減っているわけでもなく、横ばい傾向にある。
・児童虐待は増加の一途をたどっている。
 児童虐待事件は過去5年間で約2倍となった。
・里親に委託される児童は増えている。
 登録里親数の約半分しか委託されていない。

 ざっと目を通すだけでも意味はあると思います。さしあたりは関心がある箇所だけでも確認してみましょう。

自己紹介

benyamin ♂

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