道頓堀のカーネル・サンダース人形

 今日は道頓堀のカーネル・サダース人形です。

道頓堀川に投げ込まれたカーネル人形、24年ぶりに発見
2009年 03月 11日 16:31 JST 東京 11日 ロイター

 プロ野球の阪神タイガースが1985年にリーグ優勝した際、熱狂したファンによって大阪の道頓堀川に投げ込まれて行方が分からなくなっていたケンタッキー・フライドチキンのマスコット、カーネル・サンダース人形が24年ぶりに見つかった。

 同河川に不発弾がないか確認するための清掃作業で10日に人形の上半身が見付かり、11日には下半身も回収された。

 朝日新聞では、「サンダース像の発見を聞き、歴史が終わったと感じた」という1985年当時阪神の監督だった吉田義男さん(75)のコメントを伝えている。

http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-36926420090311

 あの人形が見つかったようです。懐かしいものが発見されたと感慨に耽り、良かった良かったと喜んでいる人もいるでしょう。

 が、忘れてはいけません。カーネル・サンダース人形は阪神タイガースの優勝に乗じて暴れ回った阪神ファンが道頓堀に放り込んだものです。理性を失った暴徒がいかに恐ろしいかを示す証拠です。美談でも何でもありません。

 記事では「熱狂したファン」といった程度の表現になっていますが、それどころではありません。当時を知る人は今でも生温かい恐怖を感じるくらいの狂いぶりです。人形は暴徒の犠牲となって川底に沈められたのです。

 変わり果てた姿で発見されたカーネル・サンダース人形を見て、阪神ファンは何を考えるのでしょうか。当時の暴行を真摯に反省するべきだと思います。

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benyamin ♂

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