審議拒否

 今日は審議拒否です。

41 名前: サブちゃん(三重県):2011/01/29(土) 23:15:13.02 ID:k8ctKrV10

民主党 野党時代の審議拒否の歴史

安倍内閣時代
・大臣が子供を産む機械などと発言をしたから辞任しろと審議拒否
・憲法改正のために必要な国民投票法で民主案を飲んだら審議拒否
・民主党が出した教育基本法改正案を自民党が丸呑みしたら審議拒否
・参院選で勝った民主党の要求どおりに解散しないから審議拒否

福田内閣時代
・参院選で負けたのに首のすげ替えで福田に変わった
 民意を問わないで首をすげ替えたのは民意に反しているから審議拒否
・日銀総裁人事が気に入らないと審議拒否
・イージス艦と漁船の衝突事故の真相究明がされるまで認めないと審議拒否
・後期高齢者医療制度を廃止しない事、
 ガソリンの暫定税率を復活させた事を理由に問責可決
 →問責したのだからと以降審議拒否

麻生内閣時代
・民意を問わずに首相が替わることは許されない。解散しないから審議拒否
・定額給付金を撤回しないから審議拒否
・麻生が補正予算案を臨時国会に出してこないから審議拒否
・中川昭一酩酊会見
 中川が謝罪するまで審議拒否
 中川が辞任しないから審議拒否
 今すぐに辞任しないから審議拒否
 中川の辞任について首相が謝罪するまで審議拒否
 麻生内閣が予算案を撤回するまで審議拒
 予算案撤回→民主「このとおり麻生内閣は無責任だ。政権担当能力はない。だから審議拒否」
 民主「麻生が衆院を解散しない」事を理由として麻生太郎問責決議可決
・麻生首相が衆院解散を決めたので審議拒否

 国会で来年度予算の審議が始まっていますが、与党民主党が野党自民党などに審議に協力するよう呼びかけています。新聞の社説などでも与野党の歩み寄りによって審議をするよう主張しています。

 その一方で、自民党政権時代には野党であった民主党は審議拒否を連発してきました。新聞もそれに対して批判することなく、むしろ悪いのは自民党だからと、審議拒否を積極的に評価していました。

 民主党も新聞も過去の行いについて総括が必要ではないでしょうか。審議拒否によって重要な法案が成立しないと困る状況は、過去についても言えるはずです。自民党に審議拒否するなと批判する前に、自分たちのかつての言動を反省しなければならないと思います。

 もっとも、同じことは自民党にも言えるかもしれません。野党時代の民主党を、何でも批判するだけ批判して建設的な議論をするつもりがない、と攻撃していました。現在の予算審議で、自民党は何か建設的な提案をしているでしょうか。解散、解散と叫んでいるだけです。

 これが、いわゆる「二大政党制」の現実の姿なのかもしれません。与党は与党の立場で、野党は野党の立場で、好き勝手なことを主張するのみです。本当にこれで政策論議が深まるのでしょうか。ディベートにありがちな不毛な対立だと思います。

 国民にとっては国会での審議はなおざりでも良いのかもしれません。民主党も自民党も、その議員を選んだのは国民自身です。難しいことがわからない国民には、込み入った政策論議ではなく、単純な政治と金の問題でも批判しておけば十分なのです。

 国会の審議がこの程度でも、日本がそれなりに運営されていることに、今更ながら驚きます。実務を担う役人たちが優秀であるためでしょうか。いずれにしても、日本の政治における動揺はいまだしばらく続きそうです。

追記:2010-01-31

 新聞報道で見落としていたことがありました。

31日に実質審議入り=自公は反発、欠席へ−11年度予算案

 衆院予算委員会は28日、社民党を除く野党4党が欠席する中、2011年度予算案の提案理由説明を行った。この後4党不在のまま理事会を開き、菅直人首相と全閣僚が出席して31日と2月1日に基本的質疑を行うことを決めた。ただ、野党側は与党の国会運営に「強権的だ」と反発を強めており、31日からの審議も欠席する構えだ。

 自民、公明、共産、みんなの野党4党は、小沢一郎民主党元代表の証人喚問問題で民主党の姿勢が不明確なことなどを理由に、28日の委員会と理事会への出席を拒否した。

 4党は31日以降の日程の白紙撤回を求めている。自民党の逢沢一郎国対委員長は記者会見で、基本的質疑について「当然、出席できない」と語り、公明党の漆原良夫国対委員長も「審議に応じる環境にはない」と記者団に述べた。みんなの党も欠席する方針だ。共産党の笠井亮氏は会見で「日程の合意を拒否しているのは民主党だ」と批判しつつ、欠席するかどうかは明言しなかった。

 これに対し民主党の安住淳国対委員長は記者団に「欠席は国民の理解を得られない。『政治とカネ』で疑問があるならば、審議の場でただせばいい」と野党側をけん制。野党が欠席しても31日に予算委を開き、予算案の実質審議に入る考えを強調した。(2011/01/28-23:53)

時事通信2010年1月28日(金)

 審議拒否をした政党のなかに、日本共産党が入っています。これは非常に重要な点であり、注目すべきです。

 日本共産党は、主義主張はあれですが、国会での審議を拒否することはありません。原則として論戦で相手を追い詰めていく方針を徹底しています。国会での審議に対するこのような真摯な姿勢は、私は高く評価をしています。主義主張はあれですが。

 その日本共産党が審議拒否です。これは与党民主党による国会運営で相当の問題が生じていることが示唆されます。問題の中身は日本共産党の機関誌にまとめられています。

日程協議も行わず、証人喚問に背
与党の横暴許されない
衆院予算委の異常事態なぜ
穀田国対委員長に聞く

 国会は冒頭から、与党が来年度予算案の提案理由説明を衆院予算委員会で一方的に強行し、質疑に入ろうとする異常事態になっています。どうしてこんな事態になっているのか、日本共産党の穀田恵二国対委員長に聞きました。

 与党・民主党は28日、衆院予算委員会を理事会での与野党協議をまったく行わないまま一方的に開会し、来年度予算案の提案理由説明を強行しました。出席したのは民主、国民新、社民の議員だけでした。

運営の慣例破る

 民主党は、「衆参の代表質問終了後直ちに予算委員会で説明聴取するのは長年の慣例であり、野党側は理由もなく拒否した」などと言っていますが、とんでもないことです。

 審議入りなどの委員会運営については、与野党による理事会で協議し合意のうえすすめるのが慣例です。同日はそうした協議のための理事会は一度も開かれませんでした。与党は、理事会で共産、自民、公明の野党側と協議もせず、一方的に委員会開会を強行したのです。議会運営は各党合意ですすめていくべきものであり、多数党が一方的にすすめるというのは議会制民主主義をふみにじる横暴なやり方です。

 その上、与党・民主党は、菅直人首相と全閣僚が出席する基本的質疑を31日と2月1日に行う日程と、質疑時間は与党5時間・野党9時間という割り振りまで一方的に中井洽委員長の職権で決めました。予算委員会を冒頭から委員長の職権ですすめるなど前代未聞のことであり、絶対に認められません。

 日本共産党の笠井亮議員など野党4党の理事は、予算委員会の日程について、暮らしや外交など国民にとって重要な課題を議論するために、31日に提案理由説明を行い、2月1日から基本的質疑に入る日程を提案していました。これは、菅首相がダボス会議から30日夜に帰国することや、野党が求めている予算委員会での小沢氏の証人喚問について民主党が対応策を協議するための時間も考慮したものでした。ところが、民主党はそうした野党側の提案には一顧だにせず、強行したというのが経過です。

同時並行を主張

 民主党はまた、「喚問問題は予算審議と切り離すべきだ」と主張し、野党が喚問問題をからめて審議拒否しているかのようにいいますが、それも事実と違います。予算審議と小沢氏の喚問問題についての協議を同時並行で行うよう主張しているのがわが党であり、自民、公明、みんなの党なども同様の立場に立っています。まともな審議と証人喚問の協議を拒んでいるのは民主党のほうです。

 社民党以外の野党6党は、政治資金規正法違反容疑に問われている小沢一郎民主党元代表の国会招致について「政治的道義的責任の追及と真相究明を行うためには証人喚問以外にない」と主張し、予算委員会での民主党としての態度を示すよう求めてきました。

 日本共産党は、小沢氏の疑惑の核心は、公共事業費がゼネコンを通じて献金として還流したのではないかという予算執行にかかわる大問題であり、予算案審議のなかで明らかにする必要があると主張してきました。

 この問題で民主党の岡田克也幹事長は27日の与野党書記局長・幹事長会談で、証人喚問を拒否しながらも、「予算委の現場で各党でよく議論してほしい」とのべました。これを受けて野党側が、民主党としての対応策を求めたのは当然です。27日に開かれた野党6党による国対委員長会談でも私は、予算案審議と並行して証人喚問の実施を求めていこうと主張し、各党も同様の立場を表明しました。

 与党・民主党は、予算委員会の一方的強行を中止し、証人喚問問題に対する責任ある対応策を示すとともに、まともな審議を行う道に立ち返るべきです。

 民主党が横暴な議会運営に出てきているのは、ねじれ国会のもとで、参院で予算・法案が否決されても、衆院で3分の2の賛成で再議決して成立させる展望を開きつつあることや、強制起訴される小沢氏の問題を国会審議と切り離しておきたいなどの思惑が反映していると思います。

展望示す論戦を

 今国会では、代表質問を見ても、消費税増税に前のめりの菅政権に対して自民、公明が翼賛体制ともいうべき姿勢を示すなかで、消費税増税に反対し、消費税に頼らずに社会保障を充実させる道筋を打ち出しているのは日本共産党だけです。

 環太平洋連携協定(TPP)や沖縄・辺野古への米軍新基地建設についても真正面から反対し、閉塞(へいそく)状況を打開する展望を示しているのも日本共産党だけです。政治を転換する展望を示す論戦がいっそう重要になっており、全力あげる決意です。

しんぶん赤旗2011年1月30日(日)

 与党民主党が野党側と日程調整を行わないまま予算委員会を一方的に開催したため、野党が出席できなかった、というのが実情のようです。野党が欠席して審議拒否したのではなく、与党が野党の出席できなくして審議拒否したことになります。審議拒否したのは民主党です。

 民主党が一方的に予算委員会を開催したのが1月28日です。その日の新聞報道では、野党が審議拒否したと伝えられました。上記の時事通信の記事でもそう書いています。しかし、実際は、民主党が野党との協議をせず、調整を怠ったことが原因です。にもかかわらず、野党が身勝手に審議拒否していると報道されています。

 本当に日本のマスコミは死んでいます。また、自らの調整不足により生じた事態を、野党の責任にすり替えて自己正当化しようとする民主党も、非常に問題です。誰が投票したのですか、この政治素人集団に!

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benyamin ♂

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