大杉と植物園

 今日は大豊町の大杉と牧野植物園に行ってきました。

大豊町の大杉は推定樹齢が3000年の杉の木である。昭和27年に国の特別天然記念物に指定された。高さが60mもある見事な杉である。杉一族の一員として誇らしかった。
・大豊町の大杉は見学に200円が必要であった。施設整備費とのことだが、十分な経費がまかなえているのだろうか。見学者は私たち2人だけであった。
・近くに美空ひばりの遺影碑と歌碑があった。近くでバス事故に遭遇した9歳の時、日本一の歌手になれるように大杉に祈願したとか。意外な縁だが、その縁の善し悪しは判断しかねる。
牧野植物園は五大山にある。日本の植物分類学を築き上げた、高知出身の学者、牧野富太郎が収集した植物などを見ることができる。入園料は600円であった。
・季節柄、鮮やかな植物は少ないが、多種の野生植物などを観賞することができた。温室では熱帯の植物が私たちを迎えてくれた。京都植物園に匹敵する良質であると思われた。
・新規イベントに備え、2m近くの大皿に土を盛り、チューリップなどを植えていた。皿鉢料理をイメージしているとか。食べられないが、数少ない彩りのある花を楽しめた。
・付属施設に牧野富太郎に関する資料館がある。精緻なスケッチや、綺麗な字で書かれた研究ノートが展示されていた。英語も丁寧な字で書かれていた。
・牧野富太郎は子供を13人も作った。おかげで資金難に陥り、収集した植物を売り飛ばす窮地に追い込まれている。13人って、植物か。子供の顔と名前を区別できていたのだろうか。
・レストランでマグロカツと有機野菜のランチを食べた。植物園で植物を見た後に野菜を食べる気持ちは、牧場で牛を見た後にステーキを食べるそれとは異なる。
・だが、植物も動物も見るだけの存在ではなく、食べるだけの存在ではない。片一方の側面だけを強調すると、位置づけが曖昧になる。接近方法によって多様な側面がある。

 朝11時頃に出発して、夕方の17時過ぎに帰ってきました。以前から行きたかった場所を見学できて良かったです。

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benyamin ♂

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