高知城と桂浜

 今日は高知城と桂浜に行ってきました。

・体調は絶不調であったが、天気は快晴であった。このところ、行事のときは晴れの日が多い。これも日頃の行いが良いためだろう。
高知城へは大手門から入る。板垣退助の銅像が私たちを迎えた。彼は土佐の偉人だが、よくよく考えると、高知城に彼の銅像がある意味がはっきりしない。
・三の丸の桜園で桜が咲き始めていた。ここの桜は高知の開花状況を判定する指標となっている。今日が高知の開花日だ。
・共同通信が取材に来ていた。家族連れの映像をとり、お年寄りにインタビューしていた。そばにいた普通の私たちは普通に無視される。別にいいけど。
・石段と石垣が壮観である。本丸の南側にある石垣は7年ほど前に修復されている。所々に新しい石が混ざっている。
・本丸の天守閣は資料館になっている。入館料400円。山内一豊の解説などがされている。長宗我部は少なめである。高知城だから当たり前か。
・ただし、山内一豊の銅像は高知城の外側にある。土佐の人が山内一豊をいかに「評価」しているかがよくわかる。彼は家のなかに入れてもらえない。自分の家なのに。
・寝殿造りの室内から見える庭が良かった。庭の外に見える高知市内も一部として組み込んでいるように見える。庭木はやや手入れ不足の印象を受けた。
・最上段からは高知市内が一望できる。高知が山に囲まれていることを改めて確認する。近くにある女子高校のプールが見えた。いや、他意はない。夏が楽しみだ。
・桂浜の国民宿舎にある食堂で昼を食べる。鰹たたき丼定食1,500円。鰹のたたきが薄切りで、歯ごたえがない。これでは高知のたたきではない。
坂本龍馬記念館に行く。入館料500円。龍馬の手紙が多く展示されている。墨と筆で書いてあるが、内容はブログだ。
・一時展示を禁止されたピストルが展示されている。32口径で大きい。これは死ぬ。
・龍馬の写真がいくつか展示されている。なかには、見たことがない龍馬の写真もある。無理矢理カラーにした写真もある。やはり龍馬はおっさん顔である。
・屋上は展望台になっている。ここからの桂浜も良い。長く続く砂浜が一望できる。
・桂浜に降りて、龍馬像を見る。でかい。周りの松と合わさった姿は見応えがある。
・龍馬像の後ろに、友人であった武市半平太中岡慎太郎の銅像を追加する計画があるようだが、そのような余地はない。見栄えは確実に悪くなる。観光客は逆に減る。
・報道で聞いただけでは、別に追加しても良いと思ったが、実際に見てみると無理だと思った。現場に行ってみることは重要である。
・桂浜の海岸を歩いてみる。やや天気が曇ってきて風が出てきたためか、太平洋の波が打ち寄せている。これもまた一興なりや。
・下竜頭岬に登って海岸を眺める。いい景色だが、足摺や室戸に行った後では、やや魅力が落ちる。国立公園や国定公園には勝てない。
・時間の都合から、桂浜水族館には行かずに、自由民権記念館に行く。休館。ちくしょう。アザラシやイルカを選ぶべきだった。
・代わりに、高知県立文学館に行く。観覧料350円。絶海義堂から田宮虎彦まで高知出身の文学関係者が展示されている。なぜか土佐日記紀貫之も。彼は土佐に赴任しただけだ。田宮虎彦も土佐の生まれではない。
寺田寅彦が展示されている。落ちた椿の花が上を向いている理由を物理学から解明したりしている。他にも身近な現象に学問的に接近しようとする面白い研究をしている。

 これで高知の観光地はだいたい見たでしょうか。あと残っている場所は、有名どころでは龍河洞くらいです。駆け足でしたが、十分に高知を堪能できました。ありがとうございました。

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benyamin ♂

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