放射線の正しい測り方

 今日は放射線の正しい測り方です。

 先の震災によって原子力発電所で災害が発生して以降、至るところで放射線量が計測され、その数値が報道機関を通じて私たちに伝えられています。

 ただ、マスコミは、とにかく危険だと言うのみで、その数値をどのように受け止めたらよいのか、そもそもその数値は妥当な手法で計測されてたものなのかどうかは、一切言いません。その結果として、日本ではいらずらに恐怖心だけが煽られており、世論は脱原発へと盲目的に邁進しています。

 必要な電力を供給するためには原発も一定必要ではないかとの主張は妥当なものですが、今の状況下では頭ごなしに非難されてしまう事態になっています。安全神話の裏返しであるだけで、一般的に議論や認識が何も進んでいないことに変わりはありません。

 そのように憂慮していたなか、私の期待に応えるような素材を発見しました。それが今日のサイトです。題名の通り、放射線を計測する過程における実際の状況や問題点が紹介されています。私の好きな鈴木みそが漫画を描いているところも秀逸です。

 要点としては、放射線の検出器は研究所で保有するような高価なものでなければ精度が低いこと、多くの人が使っている携帯用の検出器は空気中の放射線量を測定することには向いていないこと、したがってそうした検出器で計測する場合には何度も計測した上で平均値を求めなければならないこと、の3点が重要だと思われます。また、測定方法として地面から100m上のところで計測する方法が提示されています。

 放射線量の数値を見る場合、それが何によって測定されたのか、どのように測定されたのか、平均値かどうか、などに注意する必要があるようです。こうした条件情報がともなっていない数値は、信頼性が低いものとして扱わなければなりません。

 情報を正しく受け取る能力を身につけましょう。

自己紹介

benyamin ♂

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