アデレード13日目/14日間 2012-08-23

 アデレードの13日目です。

  • 朝起きると、土砂降りである。アデレードが私の帰国を悲しんでいるのか? デュフフ。
  • 冷蔵庫のもので朝食を作る。すべてを消費しようとしたが、さすがに食べきれず、ほとんどを捨てしまう。もったいない。が、仕方ない。
  • 荷造りを済ませ、ホテルをチェックアウトする。ホテル前で9時に、現地の日本人スタッフが車で迎えに来る。ワイナリーへ出発である。
  • アデレードの郊外を案内してもらう。中心地の北西は高級住宅街らしい。確かに、車から見える家々は豪華で大きい。オーストラリアには相続税がなく、大きな家を残していくことが可能だそうだ。
  • 日本では、昨今の税制改革で相続税が少し引き上げられたが、相続税の位置づけが異なる点が面白い。人生の出発点における平等はあまり重視されていない。
  • 中心地の東側にあるAdelaide Hillsに向かう。ワイナリーがある地域であるともに、高級住宅地でもある。ここらの住宅も凄い。
  • また、その名の通り、丘であるため、上からの景色が綺麗である。丘の坂は勾配がきついが。30度くらいあるのではないか。坂を下りる時、少しジェットコースターぽいと感じるほど、急な坂である。
  • 最初はPenfoldsというワイナリーに行く。小さいが有名なワイナリーらしい。店内に入っても誰もいない。ワインが売っているところだが、誰もいない。のんびりしたところだ。
  • 奥の事務所っぽいところに声をかけると、店員さんが出てくる。テスティングを申し込む。ちなみに、無料である。10本くらいのワインを少しずつ飲ませてくれる。飲む量を合計すればワイングラスで2杯くらい。おおらかである。
  • 特別に赤ワインのBIN389とBIN707という銘柄を飲ませてもらう。普段はテスティングリストに入っていないが、数日前に購入者した人がおり、その時にテスティングをしたので、その残りがあったようだ。
  • もう開けてしまったため、保存できず、捨ててなければならないので、それならテスティングで飲ませよう、ということらしい。ラッキーである。もちろん、うまい。幸せだ。
  • 聞くと、この2本のワインは、オーストラリアのなかでも上位10本に入るレベルとのことである。本当にラッキーである。買えば500ドル以上、と聞き、よりいっそう味わって飲む。
  • ポートワインもあり、もちろん飲む。美味しいなぁ! アデレードのワインにもポートワインがあったのか。まだまだ見逃しているワインが多そうだな。
  • 次のワイナリーへと車で向かう。日本人スタッフの運転だが、あんたもワインを飲んでたよね。大丈夫かと聞くと、少しなら良いと言う。本当か。
  • ワイナリーPetalumaに到着する。こちらは少し賑わっている。時間帯の問題もあろうが。
  • ここでもテスティングと称して、白ワインから赤ワイン、ポートワインと飲む。朝からの飲んでいるせいか、細かい味がわからなくなっているが、うまいことだけはわかる。美味しいワインがまだまだありそうだ。
  • 店内はちょっとしたレストランみたいになっている。日本人スタッフが、ここで結婚式とかプロデュースしたいとか言い出す。勝手にしろ。
  • この日本人スタッフ、最初は運転手だからとワインを控えていたが、もう普通に飲んでいる。大丈夫か。
  • また、酔ってきたせいか、ワインを飲みながら、西洋の時代はもう終わり、これからは日本の時代だ、とか何とか言い始める。私のこの考え、どうですか?とか聞かれるが、ありふれた陰謀論だとも言えず、私もそうだと思いますとか何とか言って、適当にごまかす。
  • 空港に行く前に、Adelaide Hillsのレストランで牛肉ステーキとワインを楽しむ。アデレードでの最後の食事である。それにふさわしい肉とワインであった。
  • とはいえ、さすがに少しふらふらする。朝から飲み会をこなすほど、私は酒に強くない。
  • 空港に到着する。日本人スタッフに参加者のことを頼み、また、今日の飲み会を感謝しつつ、別れる。彼はこのまま帰って寝ると行っていた。あれだけ飲めば、そりゃそうだ。
  • 13時半前くらいにチェックインを済ませる。ワインを飲んでいたせいで、チェックインが飛行機の離陸時間14時半の1時間前であったが、普通に手続きを済ませる。いい加減なところが最後に幸いした。
  • ドルが余っていたので、免税店でさらにワインで買おうかと思ったが、すでに日本への持ち込み上限である3本を買ってしまったため、何も買えずに店を去る。
  • お腹もいっぱいだし、何もすることがない。と思っていたら、搭乗が始まったので、そそくさと飛行機に乗り込む。さらば! アデレード!
  • 飛行機では、隣がマレーシア人の青年であった。彼が窓側だったが、窓からの風景を、ことあるごとに何度もスマートフォンで撮影していた。それほど珍しいのか。
  • 機内では映画でも見ようかと思ったが、機械の調子が悪くて、音声が途切れる。Ocean's Elevenを見たが、途切れ途切れで、内容がよくわからず、眠くなる。
  • そうして寝たり、機内食をビールやワインで腹に流し込んでいるうちに、21時前にクアラルンプールに到着する。帰りは3時間程度のトランジットである。
  • 往路で行ったカウンターバーのようなところでビールを飲む。店員に見覚えがある。たぶん同じ人だ。今度はアンチョビは頼まず、マレーシアのビールを楽しむ。
  • ビール小瓶2本で64リンギット(RM)である。1リンギットが25円くらいなので、1,600円くらい。高いな。
  • 2件目に中華料理店っぽいところに行く。よく見ると中華料理ではなく、マレーシアの屋台めしを食わせる店らしい。しまった。往路もここに行けば良かった。
  • 焼うどんみたいな料理と缶ビールを注文する。40RMくらい。約1,000円。焼きうどんは美味しい。ビールにも合う。他の料理を試したいが、もうお腹がいっぱいである。しまった。今回の行程で最大の失敗である。
  • 空港内を見渡すと、日本人っぽい連中が多い。すでに日本に帰ったような気分になる。
  • 日本への便に乗り込む。荷物チェックの際、セイコーの懐中時計を見せたら、係員がひどく感動していた。他の係員も呼んで、How Beautiful!とか言っている。そんなにか。
  • 24時前にクアラルンプールを出発する。しばらくすると、機内食が出てくる。いや、そんなに食えないと思いつつも、またビールとワインで流し込む。確実に太る。
  • さすがに疲れてきたので、食後はおとなしく寝る。

 以上、アデレード13日目でした。実質的にこれが最終日です。

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benyamin ♂

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