テキサス3日目/7日間 2012-08-30

 テキサス3日目です。

  • いまだJet Ragが体から抜けない。夜は眠れず、昼に眠くなる。体内時計は意外に正確である。
  • ホテルは同じであるため、朝食も同じである。そしてまた食べ過ぎる。お腹が痛い。
  • 午前中は現地ボランティアがホテルの周囲を案内してくれた。Forth Worth散策である。散策といっても昼間での時間つぶしみたいな企画である。ぶらぶらしながら通りの名前などを適当に解説する内容をそれらしく聞く。
  • 途中で馬に乗った2人組の警察官に出会う。さすがテキサスだ。とはいえ、さすがに今では観光資源として馬に乗っているだけだと思って聞いてみると、そうではないようだ。パトカーよりも威圧感があり、また逆に親しみ感もある、とか、馬上から見たほうが異変を発見しやすいとか、もっともらしいことを言っていた。
  • ホテルに戻る道で、床屋を見つける。あの回転ポールがある。高さ50cmくらいの小さいもので、壁に据え付けてある。なぜかテンションが上がり、写真を撮りまくる。
  • 昼にホテルに帰り、ホームステイ先のホストに会う。Don Metzlerさんだ。名前の通り、ドイツからの移民である。人が良さそうな初老のドイツ人を思い浮かべてもらえれば、それがおそらくMr. Metzlerとなる。
  • しかしでかい。180cmある私よりもさらに10cmくらいでかい。しかも足が長い。ちくしょう。なんだかとってもちくしょう。
  • Metzlerさんの車に詰め込まれ、ホームステイ地であるLindsayに向かう。道中気まずい。Metzlerさんは良い人であるが、ドイツ人らしく、口数は少ない。空気が重い。軽快に会話できる人間じゃなくてすみません。
  • 1時間ほど車で走る。時間は現地時間で13時前くらいである。お腹が空いた。と思ったら、レストランに入る。アメリカ映画とかでもよく見る、道路脇にあるレストランだ。日本で言うと、ファミリーレストランに近い。
  • 適当に注文する。メインの肉と副菜を選ぶ方式だ。が、一人分は一人では食べられないので、二人で一人分くらいで注文する。飲み物が付いてくるので、コーラを頼む。
  • タコスチップスが勝手に出てくる。料理が出てくるまでの場つなぎか。トマトベースのソースにつけて食べる。
  • メインのビーフとチキンが出てくる。それほどボリュームはないが、ビーフならビーフだけが、チキンならチキンだけが、お皿に盛られている。野菜は食べないのだろうか。野菜は別に注文した。
  • 飲み物はコーラしか注文していないが、なぜか砂糖が一緒に出てくる。コーラに入れるのか? いちおう人工甘味料のものもあるが、どれだけ甘いものが好きなのか。
  • しかも、コーラはお代わりしたい放題である。というか、なくなると勝手に注いでくる。いや、もういらないから、と言わないと、大変なことになる。
  • 食事中も何となく会話は弾まない。お互いに緊張している状況である。どこ国の人間も最初は打ち解けないものだ。変な言い方であるが、同じ人間だと安心する。
  • 食後、レストランを出て、酪農場に向かう。道中は田舎道である。道路は整備されているが、家はまばらに点在しており、他には何もない。アメリカは大きな田舎である、という言葉があるが、さもありなんと思う。
  • 酪農場はCircle N Family Dairyである。牧草で乳牛を育て、その生乳を出荷している酪農場である。品質と鮮度にこだわっているようだ。試飲させてもらったが、ものすごく美味しい。もっとも、搾りたては美味しいものだが。
  • 搾乳する機械、乳牛の糞尿を洗い流す機械、などを見せてもらう。機械のおかげで作業はそれほど大変ではないが、休みが取れないと嘆いていた。
  • 酪農場の脇に、子牛がたくさんいる。少し大きめの犬小屋みたいな小屋に、一匹ずつ鎖でつながれている。かわいい。でも、寄っていくと逃げていく。ぐぬぬ。
  • しかし、暑い。湿度が低いので、汗はそれほどかかないが、日差しがきつい。現地時間で15時くらいであるが、まだ太陽は全力で照らしている。日向に出ると痛い。が、日陰に入れば涼しい。湿度が低い暑さとはこういうものか。
  • 次に風力発電の設置場所に向かう。NextEra Energy Resourcesが運営しているWolf Ridge Wind Energy Center(PDF)である。管理棟の管理室を見せてもらいながら、いろいろと説明を受ける。売電市場が確立しており、受給状況を見ながら、稼働させる風車の個数を調整しているとのことである。
  • 風車を間近で見せてもらう。柱の中にも入らせてもらったが、上がらせてはもらえない。当たり前か。柱は中が空洞となっており、はしごで上に登れるようになっている。柱の一番下には発電した電気を送電するための機械がある。
  • 見せてもらった風車は稼働していない状態であった。稼働している風車に近づけさせてもらえない。危険だとのことだが、おそらく騒音がひどいのではないか。それとなく聞いてみると、案の定、はぐらかされる。いや、私の英語力の問題かもしれないが。
  • 見学後、管理棟の事務室みたいなところで休憩させてもらう。なぜか普通にドーナッツが出てくる。コーヒーは飲み放題だ。ごぶごぶ飲む。
  • 風力発電施設を出て、夕食の会場に向かう。レストランは、何というか、地元の人が夕食を食べるようなお店である。もちろん良い意味で。
  • 料理はメインの肉を決め、副菜と付け合わせをつける形式である。チキンとマッシュポテト、オニオンリングを注文する。それぞれが大量に盛られた皿が出てくる。食い切れない。
  • ビールをもらう。Shiner Bockという名前である。どうせアメリカっぽい薄いビールだと思ったら、ものすごく美味い。Wikipediaさんによれば、ドイツ系移民が作ったビールとのことである。道理で美味いわけだ。
  • 他のホストファミリーとも顔合わせをする。今回は日本人5人が3つのホストファミリーにお世話になる。他の2つのホストファミリーは、Lindayから20km西にあるMuensterに住んでいる。片方がMuenster市長、もう片方がMuensterにある通信会社の社長、という肩書きである。なお、われらがMetzlerさんはLindsay市長である。なんだこの豪華さは。
  • レストランの二階は宿泊施設になっている。お客さんはいないようなので見学させてもらう。5部屋くらいしかないが、いずれもダブルの部屋である。広さはそれほどないが、普通の民家のように飾り付けてある。
  • このレストラン、昔は風俗のような場所だったらしい。当時の女主人はトラブルに巻き込まれて殺されたとのことであり、その幽霊が出ると噂されていると説明される。残念ながら私は会えなかった。写真も撮ったが、その姿を見ることはできず。
  • 夕食後、やっとのことで、ホストファミリーの家に行く。平屋庭付きの広い家である。バストイレが2つ、寝室が4つもある。私はかつて娘さんが使っていた部屋を使わせてもらう。
  • 部屋の中は彼女が使っていた時と変わりないらしい。娘さん、といっても、現在は結婚して家を出て行っている年齢である。が、タンスの上に娘さんの小さい頃の写真が飾ってある。かわいい。若干テンションが上がる。デュフフ。
  • が、ベッドの向かいに20歳くらいの時の娘さんの肖像画があって、テンションが激しく下がる。というか、これを見ながら寝ないといけないのか。
  • ホストファミリーへの挨拶を済ませ、早めに床に就く。時差の関係であまり眠くないかと思ったが、今日一日の疲れからか、意外にすぐに寝付く。

 以上、テキサス3日目でした。

自己紹介

benyamin ♂

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