テキサス5日目/7日間 2012-09-01

 テキサス5日目です。

  • また早朝に目覚める。が、することもないので、がんばって寝る。
  • 部屋は少し寒い。セントラルヒーティングの冷房版が常に稼働している。寒くても調節できない。布団をかぶって寝る。もったいない。
  • 今日は朝食としてパンケーキとベーコンが出てくる。いずれもMr.Metzlerが焼いてくれる。ゆで卵と冷やした瓜も出てくる。昨日の朝食は何だったのか。我々は歓迎されていないのか、との疑問がわく。
  • 朝食後、教会へと向かう。今日は教会巡りの日である。まずはLindsayにあるSt.Peter's Churchである。カトリック教会だ。
  • Lindsayは小さな町であるが、この教会は大きい。町の中心にある。移民たちの拠り所として位置づけられていたのだろう。現在でも中心となっていると思われる。地理的にも精神的にも。
  • 逆に言えば、せっかくアメリカに移民してきたのに、アメリカに馴染んでないとも言える。日本でもそういう外国人がいるが、アメリカの場合、ほとんどがそうかもしれない。
  • 教会のなかに入る。広い。8人くらい座れそうな長いすが左右に20列くらいある。天井も高い。音が良い感じに響く。カトリックの教会らしい造りである。
  • 正面の祭壇には、中央にキリスト、左右にヨセフとパウロが奉られている。キリストは十字架に磔された像ではなく、両手を広げて見下ろしている像である。いずれも大きなものである。
  • 内装はカトリックらしく、質素である。祭壇周辺は黄色を基本にした煌びやか配色だが、金色ではないため落ち着いている。心静かに見ることができる。
  • 壁には3mくらいのステンドグラス、祭壇の反対側、つまり入り口の上には小規模だがパイプオルガンがある。この教会はかなり豪華である。
  • 教会の裏手に、マリアを祀ったほこらがある。聖水を模した水が流れている。マリアの聖水。。。いや、何でもない。
  • 教会の外に、3m四方くらいの小さな教会がある。聞くと、金持ちが自分の信仰心と財力を示すために建てるものだそうだ。うむ。国や民族は違えど、宗教とはこういうものだと感じる。
  • 教会を出て、近くの公民館に行く。ここで今夜、地元のパーティーが開かれるそうだ。もちろん、私たちは招待されていない。うむ。歓迎されていないな。いやマジで。
  • 公民館ではパーティーに出す料理を準備していた。といっても、2kgはありそうなインゲン豆の缶詰を温め直したり、山のようなジャガイモを次から次へと蒸かしたり、とても豪快な料理である。パーティーの料理といってもこの程度である。招待されなくて良かった。
  • 公民館の外に、ホストファミリーの一人、Tic Blockさんが所有する、バーベキューカーが横付けされている。キャンピングカーのバーベキュー版のようなものである。炭を入れて使う網焼きコンロやグリルなどが備え付けられている。100人分くらいのバーベキューを作ることができるようだ。これで今夜のパーティーに肉を出すらしい。これは食いたい。
  • 公民館を出て、Lindsayの市役所に行く。私たちのホストファミリーであるMr.Metslerが市長として勤務する役場である。さぞかし豪華な建物かと期待したが、見た目は普通の小さな平屋である。これが市役所?
  • 市役所のなかに入る。誰もいない。今日は土曜日か。市長室を見せてもらう。ただのオフィスである。私の研究室よりも狭い。隣には警察署長室がある。同じような広さである。
  • 議会室を見せてもらう。小さい。正面には市長と執行部のための長い机と重厚な椅子が6つがあり、それと対峙するように10席くらいの椅子が置いてある。月に一度くらいここで会議をしているようだ。
  • せっかくなので市長側に座らせてもらう。ふふふ。Lindsayも我が手中におちたか。。。
  • 議会室には歴代の市長と執行部の写真がある。話を聞くと、今回の私たちのホストファミリーの親族ばかりである。行政を牛耳る一派にホームステイしている、ということか。
  • 昼になったので、地元のレストランに行く。バーベキューが美味い、と無理矢理に勧められたので注文する。付け合わせは量が少なそうなオニオンフライにする。
  • が、オニオンフライは山盛り出てきた。日本だと2、3個なので、それくらいかと思ったら、大きな間違いであった。そして、山盛りオニオンフライの横には、これまた山盛りのジャーマンポテトがこんもりしている。さらに、それらの上に小さいトーストが乗っている。うわーい。たくさん食べられるぞー(棒読み
  • バーベキューは美味い。骨付き肉を焼いたものだが、手づかみでむしゃぶりつきながら食べる。勧められた通り、注文して良かった。これで山盛りオニオンフライがなければなぁ。
  • コーラも相変わらずどでかいコップで出てくる。砂糖もね。何倍でも飲めるぞ。
  • お腹がはち切れそうになるまで食べた後、もう1つの教会に向かう。muensterにあるSacred Heart Catholic Churchだ。名前の通り、カトリックである。こちらは、外観が白く、落ち着いた感じがする。
  • 内装も白が基調である。祭壇も質素であり、十字架に磔にされたキリストのみである。ただ、大きさは、午前中に行った教会と同じくらいである。ミサには多くの人が訪れるのだろう。
  • この教会では教会に来られない人向けに、ミサを中継する機材が設置されている。昨日訪問したNortexがシステムを構築しているようだ。祭壇の向かい側、入り口の上にカメラがあり、ここからミサを撮影して、地域の家に映像を流している。信仰心があるんだか、ないんだか。
  • ワイナリーへ向かう。車で1時間くらいのSaint Jo.にあるBlue Ostrichである。ostrich、つまり、ダチョウの絵がラベルのワインである。なぜダチョウ?と聞いたら、昔はダチョウを飼育していたが、いつの間にかワインを作るようになった、とか。いつの間にか?
  • 今でもダチョウを飼っている。ワイン畑の奥にいる。目測では6匹。近くに寄ってくるが、でかい。指を出したら、食いちぎられそうだ。
  • ワイン畑は広い。今は収穫の時期ではないので、ブドウはついていないが、小さなブドウの木が植えられている。まさに見渡す限りブドウ畑である。
  • ワイナリーには販売店があり、試飲をさせてくれた。といっても、有料であるので、試飲ではなく、単なるワインバーである。美味しい。赤はパンチがあり、味が濃い。思わず2本も買う。赤のMerlotとMerigateである。いずれも22.95ドルである。値段に見合った味である。
  • 昼からワインを飲んでフラフラになりながら、Saint Jo.に戻り、Davis & Blevins Galleryに行く。Native Americanである1人の女性に関する絵画を集めた画廊である。が、いったい彼女が誰なのか、説明を聞いてもよくわからない。精神的な象徴であるとかないとか。
  • 画廊の近くに、Stonewall Saloonがある。カウボーイたちが立ち寄ったお店らしい。Museumという名前だが、当時の建物をそのまま残してあるだけである。
  • 入り口は閉ざされている。が、ホストファミリーがどこからともなく鍵を持ってきて開けてくれる。なかはほこりだらけだ。手入れどころか掃除もしていない。
  • お店といってもカウンターの座席と、テーブルが3つあるだけの小さな規模である。でも、ここで飲むビールは美味そうだ。
  • Stonewall Saloonの近くのレストランで夕食を食べる。今度こそは小さい量を!と思って、チキンのステーキを注文する。付け合わせはフライドポテトにする。期待通りの量が出てきたものの、チキンが美味しくない。くぅ。
  • 生演奏が始まる。日本人参加者の一人が酔っ払って踊り出す。あーこりゃこりゃ。
  • ホストファミリーの家に帰る。Mr.Metzlerの奥さんと少し話す。体調が悪くてこれまではあまり接点がなかったが、少し接点が持てた。
  • その後に、Mr.Metzlerと小一時間ほど、ビールを飲みながら話す。彼の家族のこととか聞く。昨夜と同じく、Ready for sleepを合い言葉に就寝した。

 以上、テキサス5日目でした。

自己紹介

benyamin ♂

2013年9月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

月別アーカイブ

Powered by Movable Type 5.13-ja
Support Wikipedia