『誰か Somebody』

 今日は宮部みゆき『誰か Somebody』(2007年、文春文庫)を読みました。

 とある巨大企業の会長の個人運転手をしていた人が、自転車衝突事故で亡くなった場面から始まる小説です。自転車に乗っていた犯人がわかっておらず、その謎を会長の娘婿である主人公が調べるうちに、亡くなった被害者の過去が明らかになっていきます。

 次々と新たな謎が出現しますので、読み出したら止まらないくらい引きずり込まれます。私は電車のなかで読むことで、この時間泥棒に対抗しました。それくらい面白かったです。

 ただ、私はこの本を、金融の怖さがわかる本、として紹介されたので、最後までそのつもりで読んでしまい、純粋に楽しむことができなかったかもしれません。この本は金融の本ではありません。それでも面白かったですが。

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benyamin ♂

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