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よつばとダンボー展

 今日はよつばとダンボー展に行ってきました。

  • ダンボー展と題しているが、展示物の大部分が『よつばと!』の原画であった。
  • 雑誌掲載時の原稿を、単行本では修正している。コマの構図を変えたり、背景を書き込んだり。服や靴の細かいデザインを修正することもある。
  • 生原稿にいくつも修正箇所があり、遂行を繰り返していることが伺える。
  • 途中からデジタル化しているので、修正過程などが見えなくなってしまっている。残念だが、作業効率の観点からは仕方ないだろう。
  • 驚いた点、というか、微笑ましいかった点は、右向きの顔を描くことが苦手だというところである。原稿の裏に左向きの顔を描き、それを表に裏写ししていた。あれほどの画力があっても、苦手な構図とかあるのか。
  • いろいろなダンボーも展示してあった。ダンボーというよりダンボーのフィギュアか。10体ぶんくらいから作ったグレートキングダンボーとかがあった。
  • プログラム通りに踊る電動ダンボーフィギュアもあった。手前にボタンが二つあり、「10円」と「100円」と書かれている。試しに「10円」のほうを押すと、三三七拍子に合わせて少し踊った。「100円」を押したら、何かの音楽に合わせてものすごく踊った。ダンボーは金で動く。
  • 会場の最後に、ジュラルミンがおいてある。傾けると「めぇ〜」と鳴く。くそっ、かわいいな!
  • 入場料は500円であるが、チケット売り場のお姉さんは「会場限定のダンボーフィギュアとセット」で1,500円を勧めてくる。言われるままに買うことになる。フィギュアの出来は良い。これで1,000円なら文句はない。
  • グッズ売り場でクリアファイルを買う。他はあまり気に入ったものはなかった。ダンボークリアファイルがお気に入り。

 ダンボー展というより『よつばと!』原画展でしたが、生原稿を見ることができました。実力のある漫画家の原稿を生で見ることは面白いです。

女子プロ野球

 今日は女子プロ野球を観戦してきました。

 観戦した試合は、東西にチームをわけて戦うヴィクトリアシリーズの試合です。内野自由席が2,000円、バックネット裏の座席で2,800円です。せっかくなのでバックネット裏のチケットを買いました。

 観客はけっこう入っています。というか、ブラスバンドを同行した応援団もあり、けっこう本格的です。熱狂的なファンもいるようで、お気に入りの選手のユニフォームを着て、彼女の名前を叫ぶ人とかもいました。

 チアガールもいます。小学生くらいのチアガールと、20歳くらいのチアガールです。どちらもかわいく踊ってくれます。フヒヒ。

 肝心の試合ですが、なんというか、プロ野球を見慣れているために、水準が低い部分が目についてしまいました。プレーがおたおたしている、投球も送球も球のスピードが遅い、ゲッツーがとれない、などなど。高校野球にも負けるかもしれません。

 それだけに、妙な緊張感をもって観戦できました。プロ野球ならあり得ないプレーが出るわけですから、なんというか、ハラハラしながら見ていました。ファーストがボールを捕れずにアウトにできない局面が2回もありました。試合になりません。

 試合後、選手と写真を撮れたり握手できたりします。選手との距離が近いところは魅力的ですね。私は恥ずかしいので、そういうことはしませんが。でも、ちっちゃいチアガールとだったら、喜んでフヒヒ。

奈良公園

 今日は奈良公園です。

  • 朝早くに奈良公園に到着する。眠い。
  • 依頼してあったガイドさんに会う。とっつあん坊やみたいな男性のガイドさんだが、ガイドは上手い。30歳くらいか。しゃべり方も浪曲みたいで節があり、聞きやすい。奈良出身で奈良のことが大好きで、ガイドになったそうな。適職である。
  • まずは東大寺に向かう。途中、シカに捕まる。なでなでする。かわしい。デュフフ。
  • 東大寺の入り口、南大門に金剛力士像がある。運慶が造ったことで有名である。いずれも国宝である。
  • 南大門をくぐり、中門を抜けて金堂へと続く。金堂の前には古い燈籠があり、現在でも正月やお盆には行事で使われているそうだ。
  • 金堂(大仏殿)に入る。大仏様とご対面である。デカァァァァァいッ説明不要!! 横に四天王のうち、広目天と多聞天がある。江戸時代のものである。残りの持国天と増長天は予算不足で完成に至らず、首から上だけが展示されていた。何とかしてやれよ。何百年も首だけかよ。
  • なんとなく思い入れがあり、多聞天をしばし眺める。宝塔と三つ叉を持った姿に現れているように、財産の神でもあり戦闘の神でもある。別名は毘沙門天である。こちらの名前のほうが有名か。その代理が寅丸星、星に振り回されるのがナズーリン。いや、何でもないです。
  • 二月堂に行く。お水取りの儀式で有名である。現在では3月頃に行われるそうである。二月堂から奈良市内が一望できる。廃業した奈良ドリームランドが見える。まさに夢の跡である。
  • 三月堂(法華堂)と四月堂にも行くが、外から見るだけである。
  • 近くに校倉造りの建物がある。校倉造りは、雨が降ると木材が膨らんで隙間がなくなることで、室内に湿気が入らないようになり、晴れた後は木材が縮んで隙間が空き、室内の湿気を外に逃がす、優れた貯蔵施設とされる。が、ガイドさん曰く、それは間違いらしい。木材はそこまで短期的に収縮はしない。しかし校倉造りの倉庫は現に優れた機能を発揮している。これを説明できる説は現在では未確定のようだが、有力な説は、木材が湿気を吸収しているという説である。雨が降れば木材が湿気を吸収し、晴れになれば湿気を放出して、室内の湿度をある程度保っている、ということである。学校の教科書における説明が否定されている。
  • 校倉造りの横に見事な紅葉を見せる木があった。葉全体が赤くなるのではなく、その一部が赤くなり、他は黄色である。一本で何役もこなしている。芸達者だ。
  • 若草山に行く。シカがわんさといる。なでなでする。かわいい。デュフフ。
  • 春日大社に向かう。道中、木が生い茂った道となる。紅葉が綺麗である。ぜんざいを食わせる店があり、それが茅葺き屋根のような店構えであるため、紅葉と重なって趣を感じさせている。
  • このあたりには子供のシカがいる。思わずなでなでしそうになるが、人間のにおいがつくと母シカが育児放棄するそうだ。我慢する。
  • 春日大社を参拝する。境内には七五三のため、着飾った子供たちがいる。これも思わずなでなでしそうになるが、我慢する。母親が育児放棄してもいけないので。
  • 昼は若草山まで戻り、お土産屋さんで釜めしを食べる。奈良とは関係なさそうだが、薄味で美味しい。半日歩いた後でもあり、もりもり食べる。
  • 食後、若草山に登ろうかと思うが、時間がなくて断念する。
  • 法隆寺に向かう。ガイドさんとお別れする。先述した通り、見た目の容姿はアレだが、優秀なガイドである。
  • 奈良公園から法隆寺へはJR関西本線で3駅ほどだが、バスで移動したため、1時間ほどかかる。よくよく考えれば、連休の中日である。人も車も多い。
  • とはいえ、法隆寺に到着すると、さほど人はいない。のんびりと参拝する。
  • 西院伽藍のほうから参拝する。世界最古の木造五重塔がある。奈良のほうが古いものが残っている。災害が少ない地域だからか、都であった時期が短かったためか。
  • 五重塔の一階部分、四方には壁画が描かれている。何度か参拝に来ているが、今回初めて見たような気がする。涅槃の図など仏教の重要場面が描かれている。
  • 隣の金堂へと行く。法隆寺の本尊が安置されている。その周りには四天王像のほか、吉祥立像と毘沙門天立像がある。ここでは四天王と毘沙門天が別である。こっちの四天王が星くんか。
  • なお、金堂の内部に壁画として有名な仏教絵画が描かれていたが、戦後の補修作業中に火の不始末から生じた火災により焼損している。何というアホさか。
  • 五重塔と金堂の周り小囲む回廊も古い。その格子戸から外側の紅葉が見えて、とても趣がある。
  • 大宝蔵院の百済観音像を見に行く。なぜ法隆寺にあるのか、由来が不明な百済観音像であるが、見た目はシュッとしていて、珍しい観音像である。
  • 大宝蔵院には玉虫厨子がある。歴史の資料集とかでおなじみである。今は玉虫の色は褪せてしまっているが、当時はさぞかしきらびやかだっただろうと思う。虫が原料ということで、やや気持ち悪くもあるが。
  • 東院伽藍に行き、夢殿を見る。聖徳太子の等身大の像とされる救世観音像があるが、よく見えない。ずんぐりした像っぽい。昔の日本人はあのような体型だったのだろうか。
  • このあたりで良い時間になったので、少し境内を散策した後、帰途についた。

 奈良はそれほど行く機会はありませんが、それだけに時折訪れると面白いです。

道頓堀クルーズ

 今日は道頓堀クルーズです。

 正確に言えば、とんぼりリバークルーズです。道頓堀を船に乗って、20分程度周遊します。700円。

 言ってしまえば、川で船に乗るだけですが、川から道頓堀の町並みを眺めることを新鮮でした。そもそも、昔は道頓堀は汚くて臭い川で、近寄りたくもないところでした。それが今ではすっかり清掃と整備も完了しており、普通の川になっています。水は濁っているものの、船に乗っていても臭くはありません。あの汚川からは想像もできません。

 クルーズでは道頓堀にかかる橋を裏から見ることができます。特徴がある橋は戎橋です。戎橋の裏にはLEDのライトが装備されています。これはライトアップのためのものではなく、川に飛び込んだ人を探しやすくするためのものだそうです。そう、あの時のためのものです。もっとも、現状ではその機会は3年くらい来ないでしょうが。

 川のほうから町並みを見るため、あの有名な看板を間近で見ることができます。これもこのクルーズの魅力です。ただ、今はその看板の並びにパチンコ屋の看板があり、変なねーちゃんが踊っている映像が流れていますので、少し雰囲気が悪いです。道頓堀に品位を求めても仕方ないですが。

 行く場合は夜がおすすめです。21時くらいまで運行していますので、日が沈んでから行くと、ごちゃごちゃした町並みもライトアップされて綺麗に見えますよ。私も夜に行きました。なお、同じ頃、高校生がナイフで刺される事件が起きました。道頓堀では日常茶飯事です。そうした部分も含めて夜に行くことをおすすめします。楽しんでください。

ナゴヤドーム

 今日はナゴヤドームです。

 中日ドラゴンズの今シーズン最終戦をナゴヤドームで観戦しました。対広島戦のホームゲームです。結果は1-4で負けました。が、勝敗よりも重要なことがありました。今季限りで引退を表明している英智がプレーする姿を見ることです。

 英智はスタメンではありませんでしたが、4回途中の守備からセンターに入りました。場内は英智コールです。これほどまで英智ファンがいたのかというくらい、盛り上がりました。5回からはレフトに入りました。私は三塁側で見ていたので、ちょうど目の前にいる感じです。手を振ったら振り返してくれました。デュフフ。

 打順は3回巡ってきました。結果は言わずもがなですが、いずれも凡打でした。見せ場はありました。9回、3点差、ランナー一塁、2アウトの場面で最後の打席が回ってきましたが、初球を引っかけてピッチャーゴロに倒れました。最後の最後まで相変わらずの貧打です。英智らしいと言えましょうか。

 試合後、引退セレモニーがありました。挨拶は英智らしいものでした。涙よりも笑いを誘う挨拶です。何でも、球場に来る途中でガソリンスタンドでガソリンを入れていたら、名古屋城が見えたらしく、ああ、昔はあそこにお侍さんがいて、それを支える人がいたんだなぁ、と不思議な気持ちになった、とのことです。意味がわかりません。

 でも、最後に、代名詞とも言える強肩を見せてくれました。ホームベース付近からライトスタンドに放り込む遠投を見せてくれたのです。しかも2回も。1回目は、ポールに直撃してグラウンド内に跳ね返ってきました。これでも凄いですが、何か中途半端です。小田がボールを拾いに行き、英智に2回目を促します。それを受けて2回目の遠投、今度はライトスタンドを直撃です。ものすごいレーザービームでした。

 身体能力の高さに裏打ちされた守備範囲と走塁技術、そして何よりも強肩が英智の強みです。これでもう少し打撃が良ければ、引退はもっと先だったと思います。無い物ねだりですが。それでも、決して目立つ選手ではありませんでしたが、グラウンドに出てくると、観客から歓声が沸く選手だったと思います。お疲れさまでした。

 そうそう。同じく引退表明をした小笠原のセレモニーもありました。また、レギュラーシーズン最後ですので、高木監督の挨拶もありました。

 このほか、少し話は変わりますが、戦力外通告を受けた選手に平井、久本、金剛がいます。いずれも投手です。平井や久本は投手王国の一員として活躍していましたので、非常に残念です。金剛は2軍暮らしがほとんどでしたが、将来が期待されていましたが、あまり成長しませんでした。岩瀬の後、クローザーを引き継ぐと予想していました。これも非常に残念です。

 来週10月13日からクライマックスシリーズが始まります。英智を始め、チームを去る他の選手も、まだまだ出場機会があるかもしれません。都合をつけて観戦したいと思います。

テキサス7日目/7日間 2012-09-03

 テキサス7日目です。

  • 朝は普通の時間に起きる。すっかり体がテキサス時間に慣れた。だが、今日、日本に帰る。
  • 朝食はホテルの食堂でバイキング形式である。ハムとかベーコンとかフルーツとかを適当に食べる。味は悪くない。美味しい。牛乳も美味い。コーヒーは少し薄い。
  • 荷物をまとめてロビーに行く。五代目同士がお別れの挨拶を交わしていた。ペリー提督の子孫もいる。江戸末期、明治維新の香りが漂うロビーである。
  • バスで空港に向かい手続きを済ます。手持ちのドルが余ったので、免税店でテキサスのワインを買う。高い。本当に免税店か。カフェでコロナビールを飲みながら、心を落ち着かせる。
  • 飛行機に乗り込むために並んでいたら、小さな赤ちゃんを連れた女性の荷物持ちをさせられる。いや、それくらいはかまわないが、女性の母親らしき人から「お前は男か?」みたいに煽られながらの手伝いである。そういう風習でもあるの?
  • 日本までは12時間くらい。ビールやらワインを飲んで寝て過ごす。
  • フラフラになりながら成田に着く。とりあえず東京駅まで出て、駅ビルでそばを食べる。ビールも飲む。ただいまにっぽん!

 以上、テキサス7日目でした。

 初めてのアメリカでしたが、楽しく過ごすことができました。テキサスは中心部はビルがたくさんある都会ですが、少し郊外に出ると地平線が見える田舎です。人々の関心はカトリック、ベースボール、アメリカンフットボールという感じの、田舎です。アメリカは大きな田舎だという言い方がありますが、まさにその通りかもしれません。

 なお、圧倒的な分量の食事のおかげで、体重が3kgも増加しました。それくらいで済んだと言えるでしょうか。

 なおなお、事後、ホストファミリーにメールやらFacebookで友達申請してみましたが、ことごとく返事がありません。私たちは本当は歓迎されていなかったでしょうか。テキサスの人はこういうものなのでしょうか。ちょっと心が痛みます。

テキサス6日目/7日間 2012-09-02

 テキサス6日目です。

  • 今朝は定刻ちょっと前くらいに起床する。やっと体がテキサス時間に慣れてきた。が、今日でホストファミリーともお別れである。
  • 今朝の食事は軽めのものである。コーヒーとゆで卵が大量に給仕される。やっぱり嫌がらせか。
  • 家の前で記念写真を撮る。Metzlerさんの奥さんとはここでお別れである。といっても、ずっと体調が悪くて顔を見せていないので、これといった感動もなくお別れする。
  • そういえば、この奥さん、アメリカの野暮ったいスクールガールを大人にしたような風貌である。アラレちゃんみたいな眼鏡をかけている。身長は170cm強くらいであり、もちろん横にもでかい。
  • 企画全体の閉会式がある会場に行くため、Dallasに戻る。Metzlerさんが車で送ってくれるのだが、またもや彼はあまりしゃべらず、車中の空気が最悪です。途中、トイレに行きたいと言って、CVSみたいなところで車を止めてもらい、休憩する。
  • 閉会式のあるMorton H. Meyerson Symphony Centerに到着する。大きなコンサートホールみたいなところである。無駄に豪華な閉会式になりそうだ。
  • 閉会式は昼からなので、近くのフードコートで昼食を食べる。Tacobellがあったので、Burritoを注文する。どうせどでかいやつが出てくるんだろ?と身構えていたら、日本でもちょっと小さいくらいのBurritoだったので、拍子抜けする。少し物足りないが、もうすぐに日本に帰るので、徐々に胃袋を小さくしていくためにはちょうど良い。
  • 閉会式の前、会場のロビーで他のホストファミリーと挨拶を交わす。彼らの子供である5歳くらいの男の子が2人も来ていた。いい人っぽいマルフォイと賢そうなロンみたいな感じで、利発そうなお子様たちである。
  • 会場に入る。2人の男の子のうち、1人が私の隣に座る。変に気に入られたか。両親は遠くの席に座っている。子守を押しつけられただけか。閉会式中、退屈そうだったが、ぐずらずに静かにしていた。躾はきっちりされているようだ。
  • 閉会式が始まる。いきなり女子大生っぽい女の子が10人ほど出てきて、アカペラで歌い始める。うむ。見る限り、イタリア系とかドイツ系の顔をしている。体型が厳つい。
  • それからは怒濤の挨拶攻撃である。Dallas市長、サミット委員長、交流センター理事長、日本総領事、といった堂々たる顔ぶれである。が、話は1ミリも面白くない。隣の男の子をいじめながらやり過ごす。
  • 宮城県南三陸町の無形伝統文化財である行山流水戸辺鹿子躍(ぎょうざんりゅう みとべ ししおどり)が演じられる。震災による津波で道具などがほとんど失われてしまったが、他の地域から譲り受けたり新たに制作したりして、やっと復活したそうだ。お腹に響く太鼓とともに、激しく踊る舞を堪能した。
  • サミット副委員長による挨拶があった後、ホイットフィールド船長の五代目とジョン万次郎の五代目との間で、小さな地球儀の交換がなされた。国際交流を今後とも持続発展させていこうとの意思確認である。が、船長の五代目は70歳近くのでかいじいさん、万次郎の五代目は中学生くらいの女子なので、何とも表現しにくい違和感がある。
  • 来年の会場である島根によるプレゼンがある。日本の神々を牛耳る出雲大社を見においで、ということである。出雲に伝わる踊りである銭太鼓が演じられる。なかに小銭を入れて閉じた竹筒を、調子よく叩いたり回したりする踊りである。徐々に早くなる踊りは緊張感があるが、派手さはない。
  • 最後に会場周辺の説明を受ける。このあたりはDallas Art Districtとして計画的に設計された地区であり、美術館とかあるから見てけ、ということである。
  • ともあれ、閉会である。会場のロビーでホストファミリーたちと参加者たちで集合写真を撮る。メールアドレスやFacebookのアカウントも交換する。この縁が長く続くことを期待したい。
  • 会場を後にして、美術館の1つであるCrow Collection of Asian Artを見学する。Asianといってもほとんどが中国のものであり、Collectionといってもほとんどが陶磁器であった。よく収集したとは思うが。
  • 美術館では甘いものとお茶を振る舞う場所があった。ジャスミン茶とケーキを食べる。アメリカにしては甘くないケーキである。ちょっと物足りないと感じる自分に、少し驚く。
  • 美術館を後にしてホテルに向かう。距離が近いので歩いて行くが、思いっきり迷う。暑いなか変に歩いてしまった。10分もあれば到着する距離が30分以上もかかってしまった。申し訳ない。
  • ホテルはMarriottである。Hiltonと同じくらいのホテルであろうか。フロントのロビーは広く、カフェバーもある。豪華なホテルだ。
  • 夕食は各自で勝手に食べる方式である。思い切って少し遠出してみることにする。路面電車であるDartに乗る。とっても3駅さきに行くだけだが。
  • 切符はホームにある自動販売機で買う。コインを認識しない、もちろんお札も、という、あるあるトラブルを経験しつつ、なんとか切符を吐き出させることに成功する。料金はどこまで乗っても片道1.75ドルである。
  • 電車が来たので乗る。が、切符を入れるところがない。運転集や車掌が検札するわけでもない。たまに警察官が乗り込んで、無賃乗車が発覚すると罰金だそうだが、必ず警察官がいるわけではない。はっきり言ってザルである。
  • 車内は移民系の若者や老人が多い。いわゆる金がない人が乗車していると言えるか。若者たちは暴れたり襲ってきたりするような雰囲気ではないが、もしやと考えて少し緊張する。
  • 無事に駅に着く。駅から少し歩いて、お目当てのイタリアレストランSpaghetti Warehouseに入る。アメリカ、テキサスの料理から離れたい、が、アジア料理はちょっと、ということで、イタリア料理を食べる。駅から歩いて5分くらいだが、今度は迷わなかった。
  • 店内はイタリアの大衆食堂みたいな感じである。6時くらいに店に入ったが、もうすでのお客さんがたくさん入っている。おそらく美味しいお店なのだろう。
  • スパークリングワインとラザニアを注文する。ラザニアにはサラダが勝手についてくる。スパークリングワインはWycliff Brut Sparklingである。ビール代わりに飲めるワインである。サラダはイタリアンドレッシングがかかったレタスのサラダである。小さく切った堅いパンが乗っている。量もそれほど多くなくて良い。ラザニアは量が多いが、美味しい。ミートスパゲッティのたれだけを食べる感じである。
  • 食後、チップを置いて帰る。よくよく考えると、テキサスに来て、今回が初めての自分で支払う食事である。テーブルで会計をした後、小銭をかき集めてテーブルに置いて帰る。けっこうな金額のはずだ。
  • 駅への帰り道、路上で絵を描いている人がいた。絵と言っても、スプレーを画用紙に吹き付けて描くアレだ。いろいろな道具を使いながら、宇宙的な絵がものすごいスピードで出来上がっていく。でもあれですな。こういうパフォーマンスで描く絵って、似たようなモチーフばかりですな。そういう基本が確立しているのかもしれない。だったら意外に誰でも描けるかも。
  • 帰りの電車では、日も暮れて薄暗く、車内にいるのは金がなさそうな連中ばかりであったが、少し酔っ払っているためか、緊張することもなくやり過ごした。勝手に杞憂しているだけなのだが。
  • ホテルに戻る。今回はHiltonと違い、設備はしっかりしている。部屋の照明が1つ点灯しないが、これくらいで済んだと達観する。経験値を積んで耐性が上がってきた。
  • 明日は一日かけて日本に帰る。シャワーを浴びて早めに寝る。

 以上、テキサス6日目でした。

テキサス5日目/7日間 2012-09-01

 テキサス5日目です。

  • また早朝に目覚める。が、することもないので、がんばって寝る。
  • 部屋は少し寒い。セントラルヒーティングの冷房版が常に稼働している。寒くても調節できない。布団をかぶって寝る。もったいない。
  • 今日は朝食としてパンケーキとベーコンが出てくる。いずれもMr.Metzlerが焼いてくれる。ゆで卵と冷やした瓜も出てくる。昨日の朝食は何だったのか。我々は歓迎されていないのか、との疑問がわく。
  • 朝食後、教会へと向かう。今日は教会巡りの日である。まずはLindsayにあるSt.Peter's Churchである。カトリック教会だ。
  • Lindsayは小さな町であるが、この教会は大きい。町の中心にある。移民たちの拠り所として位置づけられていたのだろう。現在でも中心となっていると思われる。地理的にも精神的にも。
  • 逆に言えば、せっかくアメリカに移民してきたのに、アメリカに馴染んでないとも言える。日本でもそういう外国人がいるが、アメリカの場合、ほとんどがそうかもしれない。
  • 教会のなかに入る。広い。8人くらい座れそうな長いすが左右に20列くらいある。天井も高い。音が良い感じに響く。カトリックの教会らしい造りである。
  • 正面の祭壇には、中央にキリスト、左右にヨセフとパウロが奉られている。キリストは十字架に磔された像ではなく、両手を広げて見下ろしている像である。いずれも大きなものである。
  • 内装はカトリックらしく、質素である。祭壇周辺は黄色を基本にした煌びやか配色だが、金色ではないため落ち着いている。心静かに見ることができる。
  • 壁には3mくらいのステンドグラス、祭壇の反対側、つまり入り口の上には小規模だがパイプオルガンがある。この教会はかなり豪華である。
  • 教会の裏手に、マリアを祀ったほこらがある。聖水を模した水が流れている。マリアの聖水。。。いや、何でもない。
  • 教会の外に、3m四方くらいの小さな教会がある。聞くと、金持ちが自分の信仰心と財力を示すために建てるものだそうだ。うむ。国や民族は違えど、宗教とはこういうものだと感じる。
  • 教会を出て、近くの公民館に行く。ここで今夜、地元のパーティーが開かれるそうだ。もちろん、私たちは招待されていない。うむ。歓迎されていないな。いやマジで。
  • 公民館ではパーティーに出す料理を準備していた。といっても、2kgはありそうなインゲン豆の缶詰を温め直したり、山のようなジャガイモを次から次へと蒸かしたり、とても豪快な料理である。パーティーの料理といってもこの程度である。招待されなくて良かった。
  • 公民館の外に、ホストファミリーの一人、Tic Blockさんが所有する、バーベキューカーが横付けされている。キャンピングカーのバーベキュー版のようなものである。炭を入れて使う網焼きコンロやグリルなどが備え付けられている。100人分くらいのバーベキューを作ることができるようだ。これで今夜のパーティーに肉を出すらしい。これは食いたい。
  • 公民館を出て、Lindsayの市役所に行く。私たちのホストファミリーであるMr.Metslerが市長として勤務する役場である。さぞかし豪華な建物かと期待したが、見た目は普通の小さな平屋である。これが市役所?
  • 市役所のなかに入る。誰もいない。今日は土曜日か。市長室を見せてもらう。ただのオフィスである。私の研究室よりも狭い。隣には警察署長室がある。同じような広さである。
  • 議会室を見せてもらう。小さい。正面には市長と執行部のための長い机と重厚な椅子が6つがあり、それと対峙するように10席くらいの椅子が置いてある。月に一度くらいここで会議をしているようだ。
  • せっかくなので市長側に座らせてもらう。ふふふ。Lindsayも我が手中におちたか。。。
  • 議会室には歴代の市長と執行部の写真がある。話を聞くと、今回の私たちのホストファミリーの親族ばかりである。行政を牛耳る一派にホームステイしている、ということか。
  • 昼になったので、地元のレストランに行く。バーベキューが美味い、と無理矢理に勧められたので注文する。付け合わせは量が少なそうなオニオンフライにする。
  • が、オニオンフライは山盛り出てきた。日本だと2、3個なので、それくらいかと思ったら、大きな間違いであった。そして、山盛りオニオンフライの横には、これまた山盛りのジャーマンポテトがこんもりしている。さらに、それらの上に小さいトーストが乗っている。うわーい。たくさん食べられるぞー(棒読み
  • バーベキューは美味い。骨付き肉を焼いたものだが、手づかみでむしゃぶりつきながら食べる。勧められた通り、注文して良かった。これで山盛りオニオンフライがなければなぁ。
  • コーラも相変わらずどでかいコップで出てくる。砂糖もね。何倍でも飲めるぞ。
  • お腹がはち切れそうになるまで食べた後、もう1つの教会に向かう。muensterにあるSacred Heart Catholic Churchだ。名前の通り、カトリックである。こちらは、外観が白く、落ち着いた感じがする。
  • 内装も白が基調である。祭壇も質素であり、十字架に磔にされたキリストのみである。ただ、大きさは、午前中に行った教会と同じくらいである。ミサには多くの人が訪れるのだろう。
  • この教会では教会に来られない人向けに、ミサを中継する機材が設置されている。昨日訪問したNortexがシステムを構築しているようだ。祭壇の向かい側、入り口の上にカメラがあり、ここからミサを撮影して、地域の家に映像を流している。信仰心があるんだか、ないんだか。
  • ワイナリーへ向かう。車で1時間くらいのSaint Jo.にあるBlue Ostrichである。ostrich、つまり、ダチョウの絵がラベルのワインである。なぜダチョウ?と聞いたら、昔はダチョウを飼育していたが、いつの間にかワインを作るようになった、とか。いつの間にか?
  • 今でもダチョウを飼っている。ワイン畑の奥にいる。目測では6匹。近くに寄ってくるが、でかい。指を出したら、食いちぎられそうだ。
  • ワイン畑は広い。今は収穫の時期ではないので、ブドウはついていないが、小さなブドウの木が植えられている。まさに見渡す限りブドウ畑である。
  • ワイナリーには販売店があり、試飲をさせてくれた。といっても、有料であるので、試飲ではなく、単なるワインバーである。美味しい。赤はパンチがあり、味が濃い。思わず2本も買う。赤のMerlotとMerigateである。いずれも22.95ドルである。値段に見合った味である。
  • 昼からワインを飲んでフラフラになりながら、Saint Jo.に戻り、Davis & Blevins Galleryに行く。Native Americanである1人の女性に関する絵画を集めた画廊である。が、いったい彼女が誰なのか、説明を聞いてもよくわからない。精神的な象徴であるとかないとか。
  • 画廊の近くに、Stonewall Saloonがある。カウボーイたちが立ち寄ったお店らしい。Museumという名前だが、当時の建物をそのまま残してあるだけである。
  • 入り口は閉ざされている。が、ホストファミリーがどこからともなく鍵を持ってきて開けてくれる。なかはほこりだらけだ。手入れどころか掃除もしていない。
  • お店といってもカウンターの座席と、テーブルが3つあるだけの小さな規模である。でも、ここで飲むビールは美味そうだ。
  • Stonewall Saloonの近くのレストランで夕食を食べる。今度こそは小さい量を!と思って、チキンのステーキを注文する。付け合わせはフライドポテトにする。期待通りの量が出てきたものの、チキンが美味しくない。くぅ。
  • 生演奏が始まる。日本人参加者の一人が酔っ払って踊り出す。あーこりゃこりゃ。
  • ホストファミリーの家に帰る。Mr.Metzlerの奥さんと少し話す。体調が悪くてこれまではあまり接点がなかったが、少し接点が持てた。
  • その後に、Mr.Metzlerと小一時間ほど、ビールを飲みながら話す。彼の家族のこととか聞く。昨夜と同じく、Ready for sleepを合い言葉に就寝した。

 以上、テキサス5日目でした。

テキサス4日目/7日間 2012-08-31

 テキサス4日目です。

  • 早めに目が覚める。が、することもないので、ベッドのなかでうだうだして過ごす。
  • 朝食に呼ばれる。が、品目はコーヒー、ゆで卵、瓜みたいなメロンだけである。レストランではあれだけ食わされたが、朝はあまり食べないのか。ほっとするやら、物足りないやら。
  • 今日も一日見学である。まずはSuperior Machining & Fabricationである。これは航空機の部品を作っている工場である。主としてアルミを削って部品にしている。機械は日本製である。
  • 作業員たちは楽しそうに仕事をしている。ラジカセなどで音楽を聴きながら作業している人もいる。もちろんコーラとか飲みながらの人もいる。トヨタのライン作業とは大違いだ。
  • 帰りにおみやげとして会社のロゴ入りの帽子をもらう。なぜ帽子?
  • 次はNortexである。これはホストファミリーの一人が社長をしている通信会社である。地域の電話通信とケーブルテレビを担っている会社のようだ。もちろん最近ではインターネットや携帯電話も扱っている。
  • 社長に事務所を案内してもらう。贅沢である。大きな規模ではないが、綺麗なオフィスである。社長室で写真を撮る。実はここの専務が、ホストファミリーの一人であるMuenster市長のようだ。市長は名誉職に近いのだろう。
  • 電話交換室とサーバ室を見学する。この会社の電話通信とインターネットはここで管理されているとのことである。部屋は頑丈な作りには見えないが、大丈夫なのだろうか。アメリカどこでもテロ対策をしているわけではないようだ。田舎はのんびりしている。
  • 事務所の隣に会社の博物館がある。地域で電話を敷いてきた歴史が展示されている。敷いた本人である社長に説明してもらう。当時の電柱や機材を運んだ車を見せてくれながら、至極楽しそうに説明してくれる。
  • 当時の電話交換機や電話もあり、一部はまだ使用できる。これまた社長が楽しそうに使って見せてくれる。電話を愛する気持ちが伝わってくる。
  • ここでもおみやげとして帽子をもらう。もちろん会社のロゴ入りである。また帽子?
  • さらにおみやげは帽子のとどまらず、いろいろな品物をもらう。メモ、ボールペン、水筒、フリスビー、ピザカッター。いずれも会社のロゴがある正規品だ。うむ。全力でいらない。なぜピザカッターまでロゴ入りなのか。が、断るわけにもいかず、ありがたく頂戴する。
  • とどめとして、電話線を電柱にくくるための碍子までもらう。本気でいらない。荷物になる。やめてくれ。が、もちろん笑顔でありがとうと言いながらもらう。くぅ。
  • 午前の最後はMuenster Museumである。建物は見た目、普通の民家である。19世紀後半にドイツ系移民がこの土地に来た当時、人々が使っていた生活用品などが展示されている。
  • キリスト教に関連したものが多い。博物館の係員に聞くと、このMuensterはドイツ系でもカトリック系の移民が多かったようである。この係員は年配のご婦人であるが、彼女もドイツ系であり、カトリックである。Muensterがのんびりした穏やかな町である理由は、カトリックにあるのかもしれない。
  • ホストファミリーの一人である通信会社の社長であるが、彼もドイツ系である。その奥さんも見学に同行してくれているが、ドイツ系である。
  • なお、この奥さん、いつ見ても違う服装である。昨日と今日で違う、のではなく、さっきと今で違うのである。どうやら見学場所を移動する度に、こっそりと自宅に帰って、着替えているようである。装飾品も替えている。これがLadyか、と密かに驚く。
  • 昼になったので、近くのレストランに連れて行かれる。量が少なそうなものにしようと、フィッシュフライを注文するが、これも山盛りで出てくる。逃げ場はない。
  • さらに、コーラとともに出てくる砂糖がついに瓶詰めになった。でかい塩入れかと思ったら、砂糖入れだった。ホストファミリーはこれをざらざらと入れて飲んでいる。最初からコーラを甘くしておけ!
  • 午後はまずFischer's Meat Marketに行く。いわゆるスーパーマーケットである。FisherなのにMeat? と思ったが、Fischerである。創業者の名前から取ったらしいが、その人の名前はFisherのようだ。ややこしいわ!
  • とはいえ、お店の名前にあるように、肉を主力商品としている。とくに牛肉である。バックヤードには自前の精肉施設があり、牛がまるまる一頭解体できる。解体中の牛も見せてもらう。サンドバッグみたいに吊してある肉は良いとして、皮をはいだ頭や肝臓なども吊してある。頭には目がついている。ふと見つめ合う。
  • 生肉だけでなく、ソーセージや燻製も自前で製造している。これも機械設備があり、大量に生産できるようになっている。美味そうである。ビールと一緒に食べたい。
  • 牛肉以外にも、豚や鳥も扱っている。時期によってはシカやイノシシ、ダチョウなどの肉も入ってくる、とのことである。バックヤードで作業している人たちは、日本と違い、暗さはない。もっとも、日本でもスーパーのバックヤードでは同じかもしれないが。
  • そしてここでもおみやげにロゴ入り帽子をもらう。もう慣れてきた。
  • Muensterを離れ、Callisburgに行く。われわれのホストファミリーであるMetzlerさんは、Lindsay市長であるが、普段はここにある高校で働いている。やはり市長は名誉職なのだろう。なお、町の名前はカールスバーグではなくカリスバーグである。オランダのビールではない。
  • Metzlerさんはどうしても外せない仕事があるようで、ここで学校を見学する。といっても、さすがに勝手に歩き回るわけにはいかないため、許可をもらって女子バレーの試合を観戦する。どうやら他校との練習試合をやっているようだ。
  • プレーは一口に言って下手である。背が高い人がおらず、また、決して運動向きの体型ではない人がほとんどである。スパイクやブロックでジャンプできていない。レシーブやトスもへろへろである。
  • 高校のバレーはこの程度なのだろうか。この水準と、現在世界順位1位である全米代表女子の水準とが全く結びつかない。他の高校も同じようなものなのだろうか。
  • といいつつも、バレー好きなので盛り上がって観戦する。決して若い娘のちちしりふとももを見てハッスルしていたわけではない。いたわけではない。ない。
  • バレーの試合終了後、Metzlerさんの仕事はまだ終わらないようなので、今度はアメフト(アメリカではフットボール)の試合を観戦する。こちらも他校との試合であるが、こちらは公式の試合のようである。
  • 観戦をしながら適当に夕食を食ってくれと言われる。そう言われても、どこで何を買ったらいいのか、と思ったが、なんと出店が出ている。さすがはアメフトの国である。高校の試合でも出店を出している。
  • 出店が出るほど、観客が来ている。おそらくは地元の人であろう。18時くらいなので、それぞれが何かを食べながら観戦している。しかも熱狂的に応援している。こういう雰囲気は良い。日本の高校でも平日の夜に試合をしたら良い。見に行きたい。でも場所や照明設備がないか。
  • アメフトのほうは、先ほどのバレーと異なり、ハイレベルである。もちろん、NFLとは比べものにならないだろうが、見ていて普通に面白い。選手の能力も高いように見える。
  • 一方、チアリーダーはひどい。やはり踊れるための体型ではない人ばかりである。その上、踊りもやる気がない。少しもそろっていない。なんだこれは。
  • なんだかなーと見ていると、地元チームが点を入れた。おぉっ! するとチアリーダーが出てきて、観客席に何かを投げてくる。なにすんだ!と思ったが、どうやらTシャツを投げているようだ。とたんにチアたちを気に入る。良い娘たちだよ、彼女らは。
  • 3回目くらいに点を入れた時、チアが投げるTシャツをうまく受け取ることができた。やはりTシャツだ。グレーのもので、チームのロゴが入っている。デュフフ。
  • 試合は地元チームの一方的な展開となる。相手チームは結局、1点もとれずに負ける。地元チームはかなり強いのではないか。
  • 試合中、きつい接触が2回ある。いずれも地元チームの選手が倒される。1回目は軽傷だったようだが、2回目は救急車がくるほど重傷である。後で聞くと膝を壊したとのことである。点を入れられない相手チームが腹いせにやったのか、と不安になる。
  • ハーフタイムにお互いのチームを応援するブラスバンドの演技がある。動きながら演奏するアレである。普通にこなしている感じである。
  • ブラスバンドの後にチアリーダーの演技がある。地元チームは相変わらずだが、相手チームのチアは踊りも上手く、体型も良い。完全に負けである。アメフトは勝ったが、チアは負けである。
  • 試合後、フィールドに入ることができる。観客がわらわらと入って遊んでいる。なぜか皆ボールをもっており、投げたり蹴ったりしている。われわれは何もないので、ただぶらぶらしている。
  • Metzlerさんが迎えに来たので帰る。気がつけば22時を過ぎている。早いものだ。ホストファミリーの家に帰る途中、レストランに寄ってもらい、ビールを飲む。もちろんShinerである。思わず2杯も飲んでしまった。
  • Metzlerさんが気を遣ってくれて、瓶のShinerを買ってくれる。家でも飲めということだ。
  • ホストファミリーの家に帰り、シャワーを浴びる。リビングにMetzlerさんがいたので、一緒にShinerを飲む。彼は普段はあまり飲まないようだ。今日は金曜日なので特別だと言っていた。
  • 1時間ほど適当に話をしながらビールを飲む。若者の就職がたいへんだ、とか何とか話したり、息子さんや娘さんについて聞いたりしていた。Metzlerさんが「I'm ready for sleep.」とか言い出したので、切り上げてベッドに入る。

 以上、テキサス4日目でした。

テキサス3日目/7日間 2012-08-30

 テキサス3日目です。

  • いまだJet Ragが体から抜けない。夜は眠れず、昼に眠くなる。体内時計は意外に正確である。
  • ホテルは同じであるため、朝食も同じである。そしてまた食べ過ぎる。お腹が痛い。
  • 午前中は現地ボランティアがホテルの周囲を案内してくれた。Forth Worth散策である。散策といっても昼間での時間つぶしみたいな企画である。ぶらぶらしながら通りの名前などを適当に解説する内容をそれらしく聞く。
  • 途中で馬に乗った2人組の警察官に出会う。さすがテキサスだ。とはいえ、さすがに今では観光資源として馬に乗っているだけだと思って聞いてみると、そうではないようだ。パトカーよりも威圧感があり、また逆に親しみ感もある、とか、馬上から見たほうが異変を発見しやすいとか、もっともらしいことを言っていた。
  • ホテルに戻る道で、床屋を見つける。あの回転ポールがある。高さ50cmくらいの小さいもので、壁に据え付けてある。なぜかテンションが上がり、写真を撮りまくる。
  • 昼にホテルに帰り、ホームステイ先のホストに会う。Don Metzlerさんだ。名前の通り、ドイツからの移民である。人が良さそうな初老のドイツ人を思い浮かべてもらえれば、それがおそらくMr. Metzlerとなる。
  • しかしでかい。180cmある私よりもさらに10cmくらいでかい。しかも足が長い。ちくしょう。なんだかとってもちくしょう。
  • Metzlerさんの車に詰め込まれ、ホームステイ地であるLindsayに向かう。道中気まずい。Metzlerさんは良い人であるが、ドイツ人らしく、口数は少ない。空気が重い。軽快に会話できる人間じゃなくてすみません。
  • 1時間ほど車で走る。時間は現地時間で13時前くらいである。お腹が空いた。と思ったら、レストランに入る。アメリカ映画とかでもよく見る、道路脇にあるレストランだ。日本で言うと、ファミリーレストランに近い。
  • 適当に注文する。メインの肉と副菜を選ぶ方式だ。が、一人分は一人では食べられないので、二人で一人分くらいで注文する。飲み物が付いてくるので、コーラを頼む。
  • タコスチップスが勝手に出てくる。料理が出てくるまでの場つなぎか。トマトベースのソースにつけて食べる。
  • メインのビーフとチキンが出てくる。それほどボリュームはないが、ビーフならビーフだけが、チキンならチキンだけが、お皿に盛られている。野菜は食べないのだろうか。野菜は別に注文した。
  • 飲み物はコーラしか注文していないが、なぜか砂糖が一緒に出てくる。コーラに入れるのか? いちおう人工甘味料のものもあるが、どれだけ甘いものが好きなのか。
  • しかも、コーラはお代わりしたい放題である。というか、なくなると勝手に注いでくる。いや、もういらないから、と言わないと、大変なことになる。
  • 食事中も何となく会話は弾まない。お互いに緊張している状況である。どこ国の人間も最初は打ち解けないものだ。変な言い方であるが、同じ人間だと安心する。
  • 食後、レストランを出て、酪農場に向かう。道中は田舎道である。道路は整備されているが、家はまばらに点在しており、他には何もない。アメリカは大きな田舎である、という言葉があるが、さもありなんと思う。
  • 酪農場はCircle N Family Dairyである。牧草で乳牛を育て、その生乳を出荷している酪農場である。品質と鮮度にこだわっているようだ。試飲させてもらったが、ものすごく美味しい。もっとも、搾りたては美味しいものだが。
  • 搾乳する機械、乳牛の糞尿を洗い流す機械、などを見せてもらう。機械のおかげで作業はそれほど大変ではないが、休みが取れないと嘆いていた。
  • 酪農場の脇に、子牛がたくさんいる。少し大きめの犬小屋みたいな小屋に、一匹ずつ鎖でつながれている。かわいい。でも、寄っていくと逃げていく。ぐぬぬ。
  • しかし、暑い。湿度が低いので、汗はそれほどかかないが、日差しがきつい。現地時間で15時くらいであるが、まだ太陽は全力で照らしている。日向に出ると痛い。が、日陰に入れば涼しい。湿度が低い暑さとはこういうものか。
  • 次に風力発電の設置場所に向かう。NextEra Energy Resourcesが運営しているWolf Ridge Wind Energy Center(PDF)である。管理棟の管理室を見せてもらいながら、いろいろと説明を受ける。売電市場が確立しており、受給状況を見ながら、稼働させる風車の個数を調整しているとのことである。
  • 風車を間近で見せてもらう。柱の中にも入らせてもらったが、上がらせてはもらえない。当たり前か。柱は中が空洞となっており、はしごで上に登れるようになっている。柱の一番下には発電した電気を送電するための機械がある。
  • 見せてもらった風車は稼働していない状態であった。稼働している風車に近づけさせてもらえない。危険だとのことだが、おそらく騒音がひどいのではないか。それとなく聞いてみると、案の定、はぐらかされる。いや、私の英語力の問題かもしれないが。
  • 見学後、管理棟の事務室みたいなところで休憩させてもらう。なぜか普通にドーナッツが出てくる。コーヒーは飲み放題だ。ごぶごぶ飲む。
  • 風力発電施設を出て、夕食の会場に向かう。レストランは、何というか、地元の人が夕食を食べるようなお店である。もちろん良い意味で。
  • 料理はメインの肉を決め、副菜と付け合わせをつける形式である。チキンとマッシュポテト、オニオンリングを注文する。それぞれが大量に盛られた皿が出てくる。食い切れない。
  • ビールをもらう。Shiner Bockという名前である。どうせアメリカっぽい薄いビールだと思ったら、ものすごく美味い。Wikipediaさんによれば、ドイツ系移民が作ったビールとのことである。道理で美味いわけだ。
  • 他のホストファミリーとも顔合わせをする。今回は日本人5人が3つのホストファミリーにお世話になる。他の2つのホストファミリーは、Lindayから20km西にあるMuensterに住んでいる。片方がMuenster市長、もう片方がMuensterにある通信会社の社長、という肩書きである。なお、われらがMetzlerさんはLindsay市長である。なんだこの豪華さは。
  • レストランの二階は宿泊施設になっている。お客さんはいないようなので見学させてもらう。5部屋くらいしかないが、いずれもダブルの部屋である。広さはそれほどないが、普通の民家のように飾り付けてある。
  • このレストラン、昔は風俗のような場所だったらしい。当時の女主人はトラブルに巻き込まれて殺されたとのことであり、その幽霊が出ると噂されていると説明される。残念ながら私は会えなかった。写真も撮ったが、その姿を見ることはできず。
  • 夕食後、やっとのことで、ホストファミリーの家に行く。平屋庭付きの広い家である。バストイレが2つ、寝室が4つもある。私はかつて娘さんが使っていた部屋を使わせてもらう。
  • 部屋の中は彼女が使っていた時と変わりないらしい。娘さん、といっても、現在は結婚して家を出て行っている年齢である。が、タンスの上に娘さんの小さい頃の写真が飾ってある。かわいい。若干テンションが上がる。デュフフ。
  • が、ベッドの向かいに20歳くらいの時の娘さんの肖像画があって、テンションが激しく下がる。というか、これを見ながら寝ないといけないのか。
  • ホストファミリーへの挨拶を済ませ、早めに床に就く。時差の関係であまり眠くないかと思ったが、今日一日の疲れからか、意外にすぐに寝付く。

 以上、テキサス3日目でした。

自己紹介

benyamin ♂

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